『奇界遺産」フォトグラファー、佐藤健寿が過去五年に渡って世界を股にかけ、撮影・取材した世界の奇妙な人・物・場所。中国の洞窟村から、東南アジアの新興宗教、アメリカのUFO基地・エリア51、ギリシアのオーパーツ、南米ボリビアの忍者学、太平洋の呪われた遺跡、チベットのイエティ、インドのサイババ、あるいは何故か中国・三国志の子孫まで。訪問国40を超える、壮絶な現地取材を敢行。世界の奇妙なモノをただひたすら撮影、集成した強烈な写真集。なおアートディレクションには古平正義、イラストには漫☆画太郎が参加。2010年1月発行出版社:エクスナレッジサイズ:29.8 x 22 x 2.6 cm206ページ『奇界遺産2』写真集として異例のヒットを記録した「奇界遺産」待望の続編。フォトグラファー、佐藤健寿が本作のために撮影・取材した世界の奇妙な人・物・場所。中東奥地にある人類最古の村から、閉鎖された異常な彫刻庭園、考古学史を覆す大平原の神殿から、アフリカの呪術文化にオーストラリアのUFO基地まで。そして東南アジアの生け贄儀式に東欧の雪積もる丘、歌舞伎町の地下へと旅は続く。さらに宇宙ロケット射出基地からチェルノブイリまでを訪れ、人類のあらゆる所行を「奇界遺産」として射程に捉えた、衝撃の問題作。なおイラストには諸星大二郎、解説は荒俣宏、アートディレクションは古平正義が参加。2014年3月発行出版社:エクスナレッジサイズ:29.6 x 21.2 x 2.4 cm206ページ